モナの全国マンガ旅 第3弾!
どーもみなさんこんにちは!
モナです!
最近は外出もろくにできず家に引きこもっているのですが、すごい無駄な時間を過ごしている気がしてパーッとゲームを3本ほど買ってしまい積みゲーが増えてしまいました(笑)これで日本の経済が回ればいいなー(笑)
ということで、前回の続き「図書館の大魔術師」2巻3巻のネタバレありで感想や考察を書いていきたいと思います!
※まだ読んでない方はこれ以上先を読まないことをお勧めします
1巻は、村を出発するところで終わりましたが、2巻3巻ではアフツァックまでの道のりや試験などが描かれています
2巻は、滝の町ハムセに到着したところから始まります
そして、シオの勘違いから姉がラコタ族のお婿をもらうと決まった少女チャクと出会います
ここでこの作品でのひとつのカギを握っている民族の問題についてシオは直面します
チャクのお父さんは認めているのですがチャク自身は結婚に不満を持っていてそれを図書館に連れて行くことで解決へと導いていきます
そしてチャクが溺れてしまったとき、お姉ちゃんのお婿さんが必死に助けようとするのを差し置いてシオの魔術が大活躍します
そこはお婿さんに助けさせてあげてよー(笑)
そして、その直後シオもアンズさんの大蛇の片鱗を見せます(笑)
これは将来有望ですね(笑)
チャクもお婿さんと仲良くなり、美しい結婚式も無事挙げることができました
そしてアフ=タバイの大化石、ショシ=ミトルの谷、エケッコー渓谷、アカヌム山道を通り次の町イツァムナーに到着します
ここでも、シオの魔術は活躍するのですがほんとにとても便利ですね~
後にも出てきますが、治癒もできて身体能力も上げれるのは強すぎると思うの私だけですかね?(笑)
次は、エスプレオでのお話です
この町での出来事はアルフと出会ったり、シトラルポルの双尾「ウイラ」とも出会ったり、エトーマスにボコボコにされたりといろいろありますが一番気になるのはシオがゴロツキに襲われそうになった時に取り出した魔法陣のようなものです
これは、セドナさんの手のひらや偉大なるお婆さんコマコ様の杖にも同じものがありますが魔法陣単体で出てくるのはこれしかないのでどういうものなのか気になりますね
シオはこれなしでも魔術を使えますし、魔術を使うには必須というわけではないと思うのでマナを強くするものとかなんですかね
そして、アフツァックに到着し親方と過去の話を交えながら語り合うシーンはとても希望に満ち溢れていて二人ともかっこいいですよね
試験中にも過去編はちょくちょく出てきますが親方の考え方とかしゃべり方、言葉のチョイスが最高でここでめちゃめちゃ好きになりました
ここで、本作2人目(ちゃんと名前が出てくる)のココパ族ペペリコと会います
めっちゃいい人ですし、なんとなく雰囲気もピピリさんに似ていてココパ族の人の好さが伺えます
ここから、3巻の中盤まで試験について描かれていますが一次試験はスルーして面接から書きたいと思います
この面接で初めてシオはコマコ様と会うのですがもちろんシオはそれを知りませんしコマコ様のジャマのせいで泣いてしまったのも気づいてないのでめっちゃ落ち込みます
ちなみに、面接官は第1席の超偉い人です
ここでのソンさんのマナ解説のコーナーに少しだけ元気を取り戻したシオに現役のカフナがさらに良い追い打ちをかけてくれます
シオの周りにはほんとに良い人ばかり集まりますね
これもシオの人徳でしょうね~
そしてついに3次試験に突入しますが、ナチカもオウガもタイプは正反対ですがとても優秀な人で結果的には完ぺきなチームだったと思います
ナチカの癖のある性格もシオの優しさも何よりオウガの周りを生かしてうまく成功に導く力がすごすぎて感動しました
オウガがこのチームにもたらしたものが一番3人の中で大きかったと思います
ぜひオウガにはカフナ試験は受かってほしいですねー
次に、アフツァックの観光シーンがあるのですがここでシオは事件に巻き込まれます
人造精霊が暴れるところにちょうど居合わせてしまったのです
そこでも、シオの持つマナの力が存分に発揮され、さらにウイラが魔術で精霊を倒します
ここで、シオはお婆さんが図書館の大魔術師だったという気づき、アフツァックを後にします
シオは、村へと戻り子供たちと触れ合い、卒業式に出ます
そして、サキヤちゃんと一緒に喋っているとき、カフナ試験合格ということが伝えられます
そして、サキヤちゃんやお姉ちゃん、親方との感動的な別れを得て、アフツァックへと戻っていきます
と、後半は駆け足になってしまいましたがこのようなながれで3巻までの物語は進んでいきます
ここで、第1章が終わったと書かれているのでここからきっと大きく物語は動いていくと思います
これは、めちゃめちゃ期待できますね
というわけで、「図書館の大魔術師」編はこれで終わりにして次回からは別のものを書いていきたいと思います
それではばいちゃ!